もうすぐクリスマスですね。
今年の愛兎へのプレゼントは食器にしました。
です。
購入品の検討
愛兎は、若干鼻が詰まり気味で、ときどき涙が出ることがあります。
獣医さんには、特に問題のない範囲だと言われていて、目の周りが気になるときは、ウェットティッシュで拭いたりしています。
その
ですが、ペレットを食べるときに、器に頭を突っ込みすぎていることも、原因のひとつなのではないかと最近気づきました。


こぼしにくいことを目的に、奥が高くなっていたり、ひさし(覆い)がついていたりするペット用食器は多いですが、飼い主側もその刷り込みによって

こぼさないように!
と、長年ペレットを、器の奥の方に寄せて出していました。
これにより、愛兎は食事のたびに毎回、しっかりと奥まで頭を突っ込まなければならない状態になっていました。
そしてある日ふと

このせいで目の周りがボサボサになっているのでは…。
と気づいたのです。
それ以来、奥に頭を突っ込まなくても食べられるように、ペレットを手前に寄せて出すようにしたところ、特にこぼすこともなく、ボサボサは少しマシになりました。
そもそも愛兎は、1回分がとても少ないので、こぼすほど入っていませんし

じゃあひさし(覆い)はいらなくない?
となります。
ということで、これまで試したことがなかった、ひさし(覆い)の付いていない普通の形の器を検討してみることにしました。
そうなると

あの器!
が第一候補に挙がってきます。
うさ飼いさん御用達の
です。
SNSなどで頻繁に見ますし、使っている方がとても多い印象です。
かなり前からある定番食器なので、もちろん知っていましたし、かわいいなと思っていたのですが、ひとつだけ

穴があいている…?
ことが、ずっと引っかかっていました。
水切り穴とのことですが、ペレット用に使うので水分はありません。
逆に、ペレットの粉が下に落ちてしまう可能性があることが、気がかりでした。
ペレットの粉は、最初に開けたときに出来る限り取り除くようにしていますが、最後の方になると若干器に入ってしまうことがあります。
愛兎は基本的に、ペレットはケージ内で食べているので、器に穴があるとケージ内に粉が落ちるかもしれません。
ペレットの重さは、器をスケールに乗せて量っているので、スケールが汚れるかもしれません。
それで、同じような器で、穴があいていない別のものがないか、一生懸命探したこともあります。
でもこれだけ多くのうさ飼いさんが使っていて、見た目もかわいいですし

粉が入らないようにすればいいことか。
と思い直し、購入してみることにしました。
ちなみに、同じシリーズ(?)の器もいくつか検討しました。
緑色の
もよく見かけます。(「ひさし」や「覆い」ではなく「フード」と呼ぶのですね。笑)
こちらもとてもかわいいですが、高さが少し気になります。
同じく、ピンク色の
も人気ですね。
こちらは内側が浅くなっているタイプのようですが、それでも愛兎には、外側の高さが厳しいのではないかと思いました。
ハートの形になっている
もありますね。
こちらは、第一候補の「うさぎのラウンド食器」と同じ高さのようです。
他にも色柄違いで
があるようです。
たくさんありますが、飼い主の好みも勘案すると、やはり第一候補の「うさぎのラウンド食器」一択になってしまいます。
そんな中、少し落ち着いた色の
というシリーズを見つけました。
以前
を検討したことがありますが、食器もあるようです。
せっかくなので、もうひとつくらいほしいなと思っていたので、ちょっと高さが気になりますが、合わせて購入してみることにしました。
ということで、今回新たに選んだのは、いずれもマルカンの
の2つとなりました。
購入品レビュー
届いたのがこちらです。


まず
ですが、とにかく柄がかわいくて、眺めているだけで

ウッキウキです。


色も好きな色ですし、質感もとても気に入りました。
大きさは思った通りかなり小ぶりで、手のひらサイズです。
シンプルな形状ですし、洗いやすくて使いやすそうです。
もうひとつの
は、落ち着いた色合いでオシャレな感じです。


うさぎさんの絵柄もかわいいですね。
ただ、若干大きめで高さが意外とあるので、愛兎には食べにくいかもしれません。
ということで、一旦きれいに洗って乾かして、愛兎にお披露目です。


「うさぎの食べやすい食器(CASA)」の高くなっているところにアゴスリをして、大変お気に召したようでした。
続いて、食べている様子を確認するために、ニンジンの葉を両方に少しずつ入れて、おやつに出してみました。


「うさぎのラウンド食器」はなんとか大丈夫そうですが、「うさぎの食べやすい食器(CASA)」は少し食べにくそうです。
やっぱり従来の愛用品(ハッピーディッシュ)の低さのものは、なかなかないですね。
ただ、あとでペレットでも試してみましたが、隅の方は「うさぎのラウンド食器」の方が、角度的に食べやすそうでした。
あとどれくらい残っているのかも、上からよく見えます。


「うさぎのラウンド食器」は人間も扱いやすいですし、これから日常的に使っていこうと思います。
おわりに
愛兎のクリスマスプレゼントに
を購入したのでご紹介しました。
ひさしぶりに食器の購入を検討してみたところ、新しい商品が増えていたりして、今回も色々と勉強になりました。
SNSなどで、他のうさぎさんが使っているものやその様子が見られるのも、とても参考になります。
定期的にチェックして、そのときの愛兎に最適な生活用品を、いつも揃えておきたいなと思います。
食器は、もっと薄い(低い)お皿のような器でもいいかもしれません。

第3弾をお楽しみに。(笑)













