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うさぎの定番食器:ハッピーディッシュ(SANKO)シリーズ

うさぎ
うさぎ

うさ飼いさん御用達の

  • ハッピーディッシュシリーズ

についてご紹介します。

愛兎の愛用品:ラウンドM

愛兎が赤ちゃんの頃から長年愛用しているのが、ハッピーディッシュの「ラウンド」です。

はじめて買った器がたまたま合っていたようで、買い替えを検討したり、別の器を試したりしたことがありません。

陶器製で衛生的ですし、奥が高くなっているので、こぼしにくくて食べやすいようです。

また重さもそこそこあって、食べ終わったあとに動かそうとすることがありますが、愛兎の力では、持ち上げたり投げたりすることはできません。

そんなお気に入りの一品でしたので、早い段階で洗い替え用にもうひとつ購入し、長きにわたって使い続けてきました。

ところがある日、洗っているときに手を滑らせて、ひとつを落として割ってしまいました。

いつも使っているゴム手袋の予備が見当たらず

手袋なんてどれでも同じだよね。

と、別のゴム手袋(新品)を使ったときでした。

何年も愛用していた器が壊れてしまい、とても悲しくて、その別のゴム手袋は、八つ当たりをされて、新品なのにすぐに捨てられそうになりました。

でも、それではあんまりなので

掃除用にしよう…。

と命拾いしました。(笑)

それ以来、いつものゴム手袋は、予備をきらさないように気をつけています。

手袋は絶対コレ!

余談が長くなりましたが、ゴム手袋ひとつでこうも違うものなのだなと、商品開発や企業努力について、改めて考えさせられた出来事でした。

そんなこんなで、器がひとつになって、洗い替え用がなくなってしまったので、もう一度同じものを購入しました。

ところが、そのときに新しく購入した器(新型)は、元々持っていた器(旧型)と、大きく異なっていました。

なんか全然違うんだけど…。

色が違うのは、旧型が色あせただけかもしれません。

比較
旧型(左)と新型(右)

大きさの違いは少しだけですが、素材が変わったのか、質感や厚さ、そして重さが全然違います。

ペレットを入れたときや、指で叩いてみたときの音も、全く違います。

形も微妙に違うようで、奥の高くなっているところが、新型はペタンコでした。

内側の実際の高さを測ってみたところ、違いはほんのわずかです。

けれど、この少しの差が、愛兎には大きな違いとなってしまいました。

旧型は奥までしっかりと頭が入りますが、新型は頭を突っ込みにくそうにしていて、食後には頭の毛がボサボサになっていました。

また、新型は軽いので、食べ終わったあとに持ち上げて投げつけそうになっていて、慌てて回収しました。

ほんのちょっとした違いなのですが、旧型での食事風景を何年も見続けているので、新型で食べにくそうにしている様子が、どうしても不憫に見えてしまいます。

そのため、新型は使わなくなってしまいました。

ちなみに、このときはインターネットで購入したので

たまたま粗悪品にあたったのかな…。

と思っていました。

それで、その後ホームセンターなどで良品を見つけたら改めて買い直すつもりでした。

けれど、おそらくここ数年の間に素材などが変わったようで、今のところ旧型と同じものは見つけられていません。

どのように作られているのかがわかりませんので、なんとも言えませんが、大きさや高さについては、商品によってバラつきがあるかもしれません。

なので、外に出ている見本品だけではなく、箱に入っているものも全部出してもらい、さらにメジャーで測らせてもらってから、選別して購入すればいいのかもしれません。

けれど現在は、一応ひとつはまだ旧型を持っていて、洗い替え用がないだけの状態です。

ですので

そこまでするのもちょっとね…。

と躊躇しています。

また

ほかの器を試してみる良い機会かもね。

とも思ったりして、たったひとつ手元に残っている唯一の旧型を、毎日大事に大事に使っている今日この頃です。

今回試してみたもの:ボウル

そんなこんなで

ほかの器を試してみよう。

の第1弾として、同じハッピーディッシュシリーズの「ボウル」を購入してみました。

一応

  • 誕生日プレゼント

という口実(?)です。

うさ飼いさんの中でも、使っている人が多いのではないでしょうか。

届いたものはこちらですが、なんと裏側が、驚くべき形状をしていました。

SNSなどで頻繁に見かけ、見慣れていたはずのこの器ですが

まさか裏がこんな風になっていたなんて!

とビックリしました。

「ボウル」という名のとおり、丸い形状になっていて食べやすいというのが、コンセプトの器です。

その大元(?)は、この裏側だったのですね。

みんな裏側は見せてくれないので(食べている最中の写真や動画ですので当たり前ですが)知りませんでした。

ちょっと洗いにくそうだね…。

使う前から、なんだか暗雲が立ち込めてきました。(笑)

また、これはレビューでも見たことがあって、予想はしていたのですが

やっぱりかなり大きいね。

愛兎愛用の「ラウンド」(旧型)と並べると、大きさや厚さの違いが一目瞭然です。

ラウンドとボウル
ラウンドの旧型(左)とボウル(右)

試しに使ってみましたが、高さがあって少し食べにくそうです。

赤いお花はとってもかわいいです。

また、「ラウンド」の最大の特徴である

  • 持つところ

がありません。

愛兎はペレットに飛びついてくるので、器を落とさないように、いつもしっかり握って差し出しています。

持つとしたらこう!(バカリズムさんの真似)

持つとしたらこう

多くの器には、この

  • 持つところ

はありません。

けれど、1日3回、7年近くこの出し方をしてきた飼い主です。

持つところがない器を前に

持つとしたらどう!?

と困惑中です。

ちなみに、持つときの注意点がひとつあって

  • 指をたたんでおく

ことがとても大切です。

以前、小指だけ伸ばしたままで器を持ち、ケージに入れたところ、愛兎がペレットと間違えて小指を噛んでしまったことがあります。

あまりの痛さに、あやうく愛兎の上に器を落としそうになりました。

普段遊びで甘噛みをすることがありますが、本気で嚙まれたら即流血です。

愛兎もそれをわかっているのか、短めの牧草や野菜を手であげようとすると、何度か距離を確認して、決して指を噛まないように、用心しながら慎重に食べてくれます。

なんて優しいのでしょう。

ですので、間違って(誤って)本気で噛まれたときは、普段いかに加減してくれているかがよくわかります。

ということで、ペレットの器は、必ず指を折りたたんで持つようにしています。

けれど、「ボウル」には指を曲げて持てるところがありません。

しかも、大きくてずっしりしていて、かなりしっかり持っておかないと、落としてしまいそうです。

はじめてのうさぎさんで、はじめての器だけをずっと使い続けてきたので

みんなはどんな風にあげてるの?

と、うさ飼い歴7年にして、初歩的な疑問が出てきてしまいました。

食べにくそうでもあるので、今後「ボウル」を使うかどうかは検討中ですが、使うときに備えて

  • 持ち方

も研究しておかないといけませんね。

そのほか:コーナーなど

ハッピーディッシュシリーズには、角に置く用の「コーナー」もあります。

小さめで持ちやすそうですが

尖っているのがちょっと心配かな…。

と思います。

けれど「ボウル」よりは扱いやすそうです。

「ラウンド」のように潜り込まなくていいですし、次の機会に試してみてもいいですね。

もうひとつ「ダブル」というのもあるようです。

少量の2種類のものを出せるようですね。

ちなみに「ラウンド」も「コーナー」も、うさぎさん用はMサイズで、それとは別にSサイズがあります。

Sサイズは、モチーフがひまわりでとってもかわいいのですが、お間違いのないようにお気をつけください。(Mサイズのモチーフはクローバーです。)

うさぎさんには小さすぎるかもしれませんが

おやつ用にはいいかもね。

おわりに

うさ飼いさん御用達の

  • ハッピーディッシュシリーズ

についてご紹介しました。

同シリーズやSANKOさんの商品にこだわっているわけではないのですが、とにかく「ラウンド」(旧型)を、なんの迷いも不満もなくずっと使い続けてきたので

できれば似ているものがいいよね。

と思い、同じシリーズ内でひとつ試してみました。

持ち方や持つところについても、もう少し研究して、愛兎には安全に安心して食事をさせてあげたいですね。

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