うさぎさんは
も食べます。
量や成分などに注意が必要ですが、おやつにおすすめです。
人間も好きなものを選ぶと、分け合えていいですね。
今年は
の育苗に挑戦中です。
愛兎とハーブ
愛兎が食べたことがあるハーブは
です。

シソは野菜じゃないの?
と思いましたが、書籍によっては、ハーブの分類で掲載されていることがあります。
ハーブには、はっきりとした定義はなく、その範囲は広いようですね。
さて、この大葉ですが、愛兎の大好物です。
スーパーなどで買った、人間用のものから拝借してあげることが多いです。
けれど昨年、ご近所さんが種から育てた苗をくださって、愛兎ははじめて自家栽培の大葉を食べました。
大葉は、何にでも合うので

こんなんなんぼあってもいいですからね。(by ミルクボーイさん)
と、人間達もたくさん楽しみました。
そこで今年は

自分で苗を作ってみよう。
と思い、種から育ててみることにしました。
育苗に挑戦です。
もうひとつの
は、昨年はじめて自家栽培をしました。
こちらも愛兎の好物なのですが、スーパーなどで見かけなくなったので、育ててみました。
愛兎も喜んでくれたようで、大満足でした。
そして迎えた今春

なにか新しいものを!
と思い
に挑戦することにしました。

育苗グッズいろいろ
育苗グッズは、種類が豊富で、見ているだけで楽しいです。
おなじみの
だけでなく、種の大きさや蒔き方に合わせて
などを選ぶこともありますね。
最近流行り(?)なのは
でしょうか。
そのまま植えられて

ecoですね。
無機質なポリポットと比べると、自然素材はちょっとオシャレにも見えます。
また、ブログ記事やYouTube動画では
という方法も見つけました。
そんなこんなで、いろいろなグッズを見てワクワクしたのですが、結局

元祖ポリポットにしました。
100個セットがおすすめです。

こんなんなんぼあってもいいですからね。(2回目)
土は
が便利ですね。


ポットを並べている網は、愛兎が使い古した
です。
捨てられない病が、功を奏しました。(笑)

sustainableです。
2種類を少しずつ作りたかったので、大きさが丁度良くて、持ち運びもしやすいです。
それぞれ、名前を書いたビニールテープを結んでおきました。
バジルと大葉の発芽
バジルと大葉の種は、それぞれこんな感じでした。


バジルは、大きさも硬さもそこそこあって扱いやすかったですが、大葉は軽くて極小です。
発芽率は、裏面の説明によると
で、どちらも
です。
太陽の方角を確認して、午前と午後で置き場所を変えたりして、たくさん光が当たるようにしました。
水は
必要だそうです。
たっぷりと言われると、安心してたくさんあげられるので、水やりがしやすいですね。
そんなこんなで2~3日が過ぎた頃、バジルがあっという間に発芽しました。
バジルの双葉は、ツヤツヤでプックリしていて、多肉植物のように見えてかわいいです。
一方、大葉は一向に芽が出る気配がありません。
3月下旬の、まだ寒い頃に蒔いてしまったので

早すぎたかな…。
とも思いました。
発芽適温は
となっています。
バジルが、想像以上にたくましかったのかもしれません。
その後、特に寒い日の夜は、屋内に入れたりして

過保護すぎるかな…。
と思いつつ、毎日水やりをして見守りました。
そして2週間程度たった頃、ようやく大葉も芽が出ました。


諦めずに水やりを続けて良かったです。
さて、芽が出ると、適宜間引きをしなければなりません。
けれど、芽が出たのが嬉しいのと

せっかく出てきたのにかわいそう…。
と思ってしまい、間引きは遅れがちになります。
でも遅れると、余計にかわいそうだったりします。
抜いた芽の根が、思ったより長いと

こんなに長くなるまで、一生懸命育ってきたのに…。
と申し訳ない気持ちになります。
明らかに弱々しかったり、根が表面に出てしまったりしていると、心を鬼にして仕方がないと思えます。
けれど、大きさも色も良いのに、1番元気なもののすぐ脇から出てしまって、影になっているものを抜くのは、少し躊躇してしまいます。
もしかしたら、この抜こうとしているものが、1番最初に発芽したのかもしれません。
そんな風に想像すると

私の方が先なのに…。
と言われているような気がしてしまいます。
弱肉強食というのか、人間社会の縮図のように感じる瞬間があります。
自然淘汰ではなく、私の選別次第なので、責任を感じて色々考えさせられますね。
ちなみに、バジルは余分に多めに作りました。


良い苗が出来たら、ご近所さんに配りたいなと思っています。
また、バジルソース(ジェノベーゼ)を作ることもできるようなので、たくさん採れたら試してみたいです。
料理が得意な友人に、大量に送り付けようかとも企んでいます。(笑)
上手な人に、続きを育ててもらったり、料理に使ってもらったりするのもいいですね。
日当たりの関係で、外から見えるところに置いていたので、ご近所さんに

何植えたん?
と尋ねられたり、発芽後には

上手に芽が出とうやん。大したもんや。
と誉められたりしました。

やればできる!(by ティモンディさん)
引き続き、丁寧に育てていきたいと思います。
おわりに
愛兎のために、今年は
の育苗に挑戦しています。
うさぎさんが食べるハーブとして、ほかにも
などが、複数の書籍に載っていました。
この中では、カモミールが結構好きなので、育ててみようかなと思い、種を買ってあります。

花がかわいいので楽しみです。
今回は、育苗自体をやってみたかったので大量に作りましたが、これだけ作っても

種はめっちゃ余ります。
うさぎさんが食べる分だけなら、苗からで充分ですね。
本当に少しでいいですし、種類が豊富な方が良いので、キッチンハーブのキットなんかも、手軽で楽しそうだなと思います。