裁縫道具として愛用している
をご紹介します。
ミニアイロン
最近購入した新しいアイテムが
です。
家には普通のアイロンもありますが、アイロンって、意外と大きくて重たいですよね。
という声はよく聞きますが
といった、ちょっとした作業を繰り返していると、手や腕が疲れてしまって、目の前に出してあっても、ついサボりたくなることがあります。
また、大きくて重たいアイロンだと、細かいところはやりにくかったりもしますよね。
そんなこんなで、ついつい横着して、アイロンを使わず、指や手で適当に済ませて

ミシンをしてから、あとでアイロンすればいいかー。
としてしまうことも、よくありました。
でもやっぱり、前もってきちんとアイロンをあてておくと、仕上がりが全然違います。
なにごとも、下準備(の方)が重要なのだということを、いつも思い知らされます。
そこで目を付けたのが、今回購入した
です。


とてもお買い得な価格だったので

オモチャみたいな感じかもね…。
と、疑いつつ、失敗も覚悟して購入したのですが、実際に使ってみると

めちゃくちゃイイです!
手のひらサイズなのに、スチーム機能も付いていて、まさに
といった感覚です。
細い紐なんかも、あっという間に快適に作ることができるようになりました。


小さいので、裁縫中に常時手の届くところに置いていても場所をとりませんし、待ち時間も短く、すぐに使い始めることができます。
ともすれば、必要がないようなときまで、無駄にアイロンをかけてしまうほど、アイロン好きになりました。
また、このミニアイロンは
ですが、コードが邪魔だと感じたことは、これまで一度もありません。
コードが付いていることを、うっかり忘れてしまうほど使いやすいです。
小さいながらも、コードの取付位置まで綿密に計算されているのかもしれませんね。
なお、アイロンに限って言えば、必ずしもコードレスが良いわけではないというのは、よく知られていることではないでしょうか。
コードがあると、多少邪魔になることがあるかもしれませんが、持続時間や待ち時間の問題で、あえてコード有りを選ばれる方もいらっしゃいますよね。
家にある普通のアイロンは、コードレスで、アイロン自体を動かすのはとても快適です。
けれど、高温(スチーム)で使用するときなどは、すぐに温度が下がってしまって、頻繁に本体に戻さなければならず、思っているより手間と時間がかかります。
そうなると

じゃあもうミニアイロンだけでいいんじゃない?
とも思いますが
などは、大きいアイロンの方が断然適しています。
ミニアイロンは大変秀逸ですが、用途に応じて使い分けたいですね。
ロータリーカッター
数年前に購入して愛用しているのが
です。

ハサミがあんまり得意じゃないんだよね…。
布に限らず、紙も基本はカッター派なのですが、特に布用の裁ちばさみは、大きくてなかなか上手に使いこなせません。
手が特別小さいわけではないのですが、裁縫の中で
が、最も億劫な工程でした。
そんな中、数年前に見つけたのが
です。


専用の定規と、特大のカッターマットも一緒に購入しました。
カッターマットは、もう少し小さいものも持っていたのですが、生地専用のものが欲しかったので

奮発しました。
小さな物を作るときでも、元々の生地はそれなりの大きさがあるので、広々使えて重宝しています。
専用の定規は、ロータリーカッターを使うのがはじめての場合は、慣れるまではあった方がいいかもしれません。
私は今では、普通の定規やフリーハンドで使うこともありますが、使い始めてしばらくは、専用の定規をあてて恐る恐る慎重に使っていました。
ちなみに、はじめて使ったときの衝撃と感動は、今でも忘れられません。

これめっちゃスゴイで!
と、家の中を走って、家族に報告に行ったくらいです。


とにかく真っすぐキレイに裁断することができるので、超お気に入りの必須アイテムです。

もう手放せません。
まだまだ切れ味は抜群ですが、替刃も販売されていますし、今後も長く愛用したいですね。
裁ちばさみが苦手な方には、とにかくおすすめです。
おわりに
裁縫道具として愛用している
をご紹介しました。
どちらも、裁縫に絶対に必要だったり、無いとできなかったりする道具ではありません。
長く裁縫をされている達人や、昔からアイロンや裁ちばさみを使いこなしている方には、まったく必要のない道具かもしれません。
でも、私にとっては
裁縫ができるようになる、神アイテムとなりました。
これからも、自分に合いそうな道具があれば、試してみたいですね。