愛兎が毎日食べている
が、2025年3月に

リニューアル!?
されるそうです。
最新情報はXとうさフェスから
リニューアルの情報を知ったのは、Xがきっかけでした。
うさ飼いさんにおなじみの
について、どなたかが投稿していたので、イベントのページを見にいきました。

うさフェスには、うさぎ用品のメーカーも出展していて、愛兎が食べているペレットを販売している
も、私の知る限り毎回参加しています。
その、うさフェスのイースターの紹介ページに
のリニューアルの情報が記載されていました。

げげっ!
と慌てて公式サイトも確認しました。
どうやら、かなり本格的なリニューアルのようです。
新着情報のところには、1月1日付でキャンペーンの案内もありました。

試食品が1,000名に当たるようです。
応募にはWEB会員登録とアンケートの回答が必要で、応募期間は1月31日までだそうです。
ちなみに、試食品はうさフェスでも配布されるようですね。
リニューアルについて思うこと
リニューアルされることを知って、一番最初に思ったことは

ただの値上げでありますように!
です。
なぜかと言うと

どうか中身は変わりませんように。
との切なる願いからです。
昨今の、原料価格の高騰等によって
は、特別なことではなくなりました。
お値段は据置で
というのも、頻繁に遭遇する手法になりましたね。
実体験としては

ポテトチップスの中身が少なすぎてビビりました。
でも意外と、食べ切るのにちょうど良い量になって

怪我の功名?
などと感じている今日この頃です。
そんな現状ですので、リニューアルといっても
ということもあり得ます。
公式サイトの情報でも、まずは
として、パッケージの
の変更が挙げられていました。
愛兎が食べている、アイテムカラーが緑色のものは、以下のように変わるようです。
既存品 | リニューアル品 | |
---|---|---|
名称 | メンテナンス チモシーヘイ | メンテナンス |
説明 | 7ヶ月以上の親ウサギの主食 | 7ヶ月以上の成ウサギ用 |
内容量 | 1kg(250g×4袋) | 900g(220g×4袋) |
2.5kg(500g×4袋) | 2.25kg(450g×5袋) |
ラインナップの位置づけも、少し組み替えがあるようで、7歳以上の標準版とされていた
が
という、高栄養が必要な場合の特別版のような扱いになるようです。
品種別の名称が使われていた
も、それぞれの特徴(弱点?)を示した
という名称に変更されるようですね。
名称はさておき、それぞれの説明が、以前よりわかりやすくなったように思います。
これまでより、選びやすくなりそうですね。
また、価格は記載されていないのでわかりませんが、内容量が減少しているので、値上げという一面もあるかもしれません。
でも

そんなことどうだっていいんです。
逆に
なら、万々歳のウェルカムです。
でも

どうやら中身も変わるみたいだね…。
変更点は
だそうです。
開発秘話の記事も見つけました。
ヨーロッパの
の基準というのは、この度はじめて知りました。
イギリスをはじめ、ヨーロッパ諸国は動物福祉が進んでいる印象です。
2年程前に、フランスで、ペットの店頭販売が禁止されたことは話題になりましたよね。
ドイツでも同様で、動物(ペット)を迎えたいときは、専門の施設に足繫く通い、きちんとお世話ができる人かどうか、厳しい審査があるそうです。
そんなヨーロッパの基準を、参考とはいえ、新たに取り入れることは、品質の向上に期待が持てますね。
公式サイトから、ガイドラインをダウンロードしたので、よく読んで勉強しようと思います。
うさぎの基準は
ですね。
一昔前に比べて、ペットのうさぎの寿命は延びました。
その背景のひとつとして、こういったフードの進歩による、食生活の改善も挙げられます。
ですので、今回のリニューアルが、愛兎の健康と長生きに寄与してくれるのであれば、とても嬉しい出来事です。
けれど、それよりも何よりも、どうか

愛兎のお口に合いますように。
と、ただただ願うばかりです。

リニューアルを控えた心構え
愛兎はもうすぐ7歳になります。
人間の年齢に換算すると、還暦前後だといわれています。
ペレットが変わることが、愛兎にとってどのくらいの変化なのか、想像がつきません。
人間でいうと、60年近く毎日食べていた
程度のことなのか(美食家の方なら大事件なのかもしれませんが)、お味噌汁の
くらいの劇的な味変化なのか…。

「醤油がソースに変わる」ってほどではないよね…。
人間とは、食性も歳のとり方もまったく異なるので、考えたところで何もわかりませんが、うさぎさんは味覚も臭覚も鋭いので心配ですね。
しかも、ちょうど前回の誕生日(6歳)で

そろそろ年齢抜かれたかな?(人間換算)
と思っていたところです。
それまでは

私は○歳くらいの頃は、どんな風に思っていたかな。
と、同じ気持ちになって考えることができました。
でも、愛兎の方が年上になってしまった今は、それもできません。
とにもかくにも、若い頃ならまだしも、何年も毎日食べてきたものだけに、歳をとってから変わるのは、かわいそうだなと思います。
そうは言っても、既存品はいつか買えなくなりますし、愛兎はまだまだ長生きしますので、リニューアル品に切り替えるしかありません。
子どもの頃の
は、苦労した記憶がないので、すんなり変更できたのだったと思います。
とりあえず、2袋分くらいの
で、比率を変えて混ぜながら、切り替えていこうかなと考えています。
愛兎は、食べ物については、比較的順応性がある方だと思います。
注文のタイミングを誤って、そのときに一番気に入っているチモシーを切らしてしまったときも

ごめん…。これしかないんだ…。
と、粘り強く別のチモシーを補充していたら、しばらくすると食べてくれるようになります。
ストックがあるときは
と頑なな姿勢を見せていたのに、無いとわかると、別のものをあっさり食べてくれるので助かっています。
なので、切り替え自体はうまくいくだろうと思いますが、我慢をしたり無理をしたりすることにならないよう、注意深く観察しながら進めたいですね。
また、もし万が一、食いつきがイマイチだったりしたら、これを機に
を試してみてもいいかなと思っています。
さて、そんなこんなで、リニューアルに備えるとなると

いつもより早めに補充しておこうかな。
とか

少し余分に買っておこうかな。
とか思いますよね。
そこで、すぐに必要ではなかったのですが、よくペレットを購入しているお店に、先日別の用事で行ったときに、ペレットの棚をチラっとのぞいてみました。
すると、愛兎が食べているもの(メンテナンス チモシーヘイ)のところだけ、すっからかんでした。

ひとつも無い!
と、一瞬めちゃくちゃ焦りました。
幸いにも、翌々日に行ったときには棚が埋まっていて、購入することができましたが、元々あまりたくさんストックしている方ではないので、過去にも別のお店で在庫がなくて慌てたことがあります。
もちろん、ひとりの人が大量に購入したとは限りませんし、お店側は品出しの調整をしていると思いますので、バックヤードには在庫はあったのかもしれません。
また、私のように、買えなかった経験を何度かしていれば、焦りつつも

また別の日に来ればあるかな…。
と、落ち着いて考え直すこともできます。
でも、はじめてのときは

大パニック!!
でした。
元々どのお店でも、棚に出してある個数が少なめの商品だと思うので
ということは、控えたいですね。
防災グッズをはじめ、あらゆるストックを切らすことなく、常に準備万端のベテランさんは、本当に素晴らしいと思います。
自分の愛兎がいちばん大事というのは、みんな同じです。
でも、うさ飼いさんは、よそのうさぎさんのことも大切に想っていますよね。
買い占めてしまうと、お迎え直後など、まだ慣れていなくて困る人がいるかもしれません。
高齢や病気などで、どうしても既存品しか食べられないうさぎさんがいるかもしれません。
なかなか切り替えがうまくいかず、長期にわたって既存品が必要なうさぎさんがいるかもしれません。
また、命に関わることなので、悪いことを考える人がいないことを願いますが、転売を企む人がいるかもしれません。
困った人が、変な人(転売ヤー)から高額で売りつけられたりしないように、うさ飼いさん同士で協力したいですね。
決して怪しいものは購入せず、まずはうさ友さんに相談しましょう。
うさ飼いさん達の団結力は凄まじいです。

うさ飼いを舐めるな!
つまらないことを考えず、諦めてください。
お店側も、個数制限をしたり、怪しい人には注意してほしいですね。
メーカーさんも、重々ご承知だとは思いますが、いつも以上に、生産スケジュールや在庫管理に気を配ってほしいです。
発表を早くしてくれたことは、準備や心構えができて大変有難いですが、これを知ったうさ飼いさん達は、必ず
購入します。
そして、うさ飼いさん達は、とっても心配性です。
ワンちゃんネコちゃんのフードや、牧草などに比べると、母数が少ない商品だと思いますので、リニューアル前後は、在庫状況が想定以上に大きく変わる可能性もあります。
誰一人困ることなく、一致団結で無事に乗り越えられることを、心から願っています。
おわりに
愛兎が毎日食べている
のリニューアルについて、調べたことや思ったことなどをご紹介しました。
愛用品のリニューアルって、怖いですね。
自分のものなら何とでもなりますが、動物(ペット)用のものが変わるのは、本当に一大事です。
人間の赤ちゃん用品などでも、突然リニューアルされて、困る人がいるのかもしれませんね。

うちの子はこれしかダメなんです…。
は、どうにもならなくて焦りますよね。
ただ、人間の赤ちゃんなら、数か月で赤ちゃんではなくなるので、なんとか切り抜けられるかもしれません。
でもうさぎは、生後半年で大人になって、そこからずっと大人のうさぎです。
今回のリニューアルは、発売から10年を期に行われるものだそうです。
14年生きると1回は遭遇してしまうので、仕方ないですね。
覚悟して、リニューアルに備えたいと思います。