もうすぐハロウィンですね。
衣装や飾り付けの準備は進んでいますか?
愛兎用のハロウィングッズは、毎年同じものを使いまわしています。
そこで

何か新しいものを買おうかな。
とDAISOに行ったところ、自分用に面白そうなものを見つけてしまいました。
かぼちゃの
を試してみましたので、ご紹介します。
ペーパークラフトバンドキット
随分前に、かぼちゃの紙バンドキットを見つけて

ハロウィンに作ってみようかな。
と思いつつ、少し躊躇していました。
というのも、ペーパークラフトバンド(エコクラフト)は若い頃に使ったことがあって

すごく手が痛かった気がする…。
というかすかな記憶があったからです。
ちなみに、家のどこかに使い残しのバンドが大量にあるはずです。

たしか黄色と茶色だったような…。
捨てられない病の方は、良ければこちらの記事もお楽しみください。
話を戻して、そんな「かぼちゃのカゴ」がうっすら頭の隅に残っていたあの日、DAISOで

ほぼ同じで100円!
の商品を見つけてしまいました。
近頃は100円ショップの
は、種類がたくさんあって豊富ですよね。
何かを始めてみたいと思ったときに、100円ショップの商品を選ぶ方も多いと思います。
でも、初心者だからこそ、逆に手芸店などの専用店の商品の方が扱いやすい場合もあります。
なので、私は本格的に始めたいときは、最初から専用店の商品を購入することが多いです。
けれど
というときは、100円で挑戦できるのは超絶お得です。
ちなみに、ひとつだけ忘れてはならないのは、100円ショップのキットで上手に出来なかったとしても、専用店の商品なら案外すんなり出来るかもしれないということです。
すぐに

むいてないかも…。
と思わずに、興味があれば専用店の商品でも挑戦したいですね。
ということで、ペーパークラフトバンドは初めてではないのですが、遥か昔の経験なので
の感覚で挑戦してみることにしました。
購入したのはこちらです。


中に入っているのは、オレンジと黒のペーパークラフトバンドのみで、裏面には材料以外に
などが必要だと書いてあります。
私は
を使いました。(マスキングテープは使いませんでした。)
まずは説明書(レシピ)を読んでみます。
最初の工程を見たところ、かつての記憶が蘇りました。

準備がすごく大変なんだった…。
材料となるバンドは、溝が入った太くて長い1本で、カットしたり、溝で割いて細くしたりして使います。
カットはハサミで切るだけですが、割く作業が意外と骨が折れます。
今回のキットのものは、元々の巻が小さいので比較的やりやすかったですが、大巻で大量に使うときはかなり根気がいります。
極細で本数が多いと、手が疲れて握力がなくなってきますし

ちょっとうんざり…。
と、若干出鼻をくじかれました。
そしてようやく材料が揃い、いざ編み始めると、今度はきれいに丸くするのがなかなか難しかったです。


きちんと反りを直さないまま、力技で編もうとしたので、最初の1周はガタガタになってしまいました。
今回も
ということを、思い知らされました。
そろそろ覚えましょう…。(自戒)
ちなみに編み始めは底の部分です。

見えないしいいかー。
と反省の色も見えないまま、四苦八苦してなんとか円を描きながら底を編み進めました。
ところが、底を編み終えて、全体を立ち上げつつ形が作られ始めると、物凄くスイスイと編んでいくことが出来るようになりました。
編みひもが2本どりで細いので、うにうにと形を整えながら進めることができます。
みるみるきれいに仕上がっていって、とても扱いやすかったです。
前にやったときは、編みひもが太目で、ギチギチにきつく編んだから、手が痛かったのかもしれません。
ということで、立ち上げ始めてからは、あっという間に完成しました。


パッケージによると
だそうですが、バンドの準備と編み始めだけやってあげれば、小さなお子様でも楽しめそうです。
所要時間は、他の用事を挟みつつ細切れ時間で作ったので正確ではありませんが、合計で2時間もかかっていないのではないかなと思います。
説明書(レシピ)がとにかくわかりやすくて、手を止めることなく進めることができたので、時間短縮に繋がりました。
最後に持ち手と顔を付けて完成です。


顔がちょっと怖いですが、なかなか気に入りました。
昔やったことがあっても、何年も経って改めて初めてのつもりでやってみると、新しい発見がありますね。
材料や道具が使いやすく進化したのかもしれませんが、思っていたより楽しかったので、古いバンドを発掘して、また何か作ってみようかなと思います。
羊毛フェルトキット
続きまして、最近ハマっている羊毛フェルトです。
道具や材料をちょこちょこ揃えて、試作品を作ってみたりしているところで、練習の一環としてキットを購入してみました。


中には
が入っていて、それ以外に
が必要だと書いてあります。
材料だけでなく、ニードルも入っているなんて至れり尽くせりですね。
また、パッケージの内側には、懇切丁寧な作り方の説明が掲載されていました。
自前のニードルとマットを出してきて、いざ作成スタートです。
ところが、初っ端の芯(フェルトボール)を作るところから早速

はて?
となってしまい、↓またこちらにお世話になりました。
説明書自体は、写真入りでとても詳しくて見やすいのですが、やっぱり動画で観る方が断然わかりやすいです。
私のレベルの問題かもしれませんし、慣れた方なら写真だけで十分なのかもしれませんが、次の工程に進むたびに

えーっと、どうするんだっけ…。
と考え込んで手が止まることが多かったです。
ただ、各部品の完成サイズが書かれていたのは、とても助かりました。
まだ、どの程度刺して、どれくらいの固さになればよいのか、自分では判断がつかないので、ちょっと刺しては定規で測ってを繰り返して、指定の大きさに合わせていきました。
かぼちゃのくぼみのところは、予想通り難しく、なんとかそれらしく出来ました。
目玉パーツを使うのが、初めてだったのでウキウキでした。
口はまあまあ上手に刺せました。


黒の羊毛を、主として使うのが初めてだったのですが、マットも黒なので

全然見えない…。
ことに気づきました。
帽子の円すいが、意外とうまく出来たのは収穫です。
ボールチェーンと帽子の根元の飾り(オレンジ)は付けていませんが、ひとまず完成です。


パッケージによると
だそうですが、まったく初めてだと、もっと難しいのではないかなと感じました。
所要時間は1時間くらいだったと思います。
羊毛フェルトはやっぱり楽しいですね。
ますますハマりそうです。
おわりに
DAISOでハロウィン向けの
を購入して作ってみましたので、ご紹介しました。
初めてでも、昔少しやったことがあっても、今練習中のものでも、手作りキットはいつも楽しいです。
難易度は人それぞれですが、たった100円なので、少しでも興味があれば

即買い!
で試してみたいですね。