「Noうっ滞」記録更新中の愛兎:健康すぎたのでレントゲンを撮りました

うさぎ
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愛兎は、2023年7月にうっ滞になって以来

一度も体調を崩していません!

なんと1年半以上

  • Noうっ滞(うっ滞になっていない)

です。

健康すぎる愛兎の最新情報をご紹介します。

健康なのは嬉しいことだけど

1年半以上も体調を崩すことなく、元気に過ごしてくれているのは大変喜ばしいことです。

以前は、年に何度も病院へ駆け込んで、その度にレントゲンを撮っていました。

そのため、数か月ごとのレントゲン情報がたまっていき、診察中には

前回と前々回はこうでしたけど…。

などと、何枚も見比べることが出来る状態でした。

ところが、健康な期間が長く続くと

最近のレントゲンがない…。

となり、比較するのも随分前のものになってしまいます。

ということで、ここ半年くらい、爪切りで病院に行く度に

そろそろレントゲンを撮った方がいいかな…。

と考えていました。

いつもの通院アレコレ

そうは言っても、せっかく健康そのもので、Noうっ滞記録を更新中なのに

レントゲンを撮ったせいで体調を崩したら嫌だな…。

という気持ちもあります。

また、いつもなるべく空いていそうな日時を選んで行くのですが、ここ数回は毎回混んでいました。

急患はもちろん、病気で通院している子もいるので、混雑しているときは少し遠慮して短めに終わるようにしてしまいます。

そんな中、例の大寒波がやって来ることとなりました。

これは狙いどきかも!

あくまで私の主観ですが、自宅(神戸市須磨区)周辺に住む人々は

とっても雪に不慣れです。

雪だけでなく、台風なども含めた

  • 自然の厳しさ

に対する経験が、他の地域に比べて少ないと感じています。

台風が来るぞ来るぞと言われていても

  • 六甲山
  • 淡路島
  • 四国

などに守られ、結局

ちょっと風が強かったかな。

程度で終わり

また「来る来る」詐欺だったね。

なんてことがしばしばあります。

今回の大寒波でも、大阪の中心部ですら雪が降っていたようですが、我が家の周辺では雪っぽいものがチラついた程度でした。

全然雪が見られない…。

そんな地域ですから、ほんのちょっと道が凍ったりしただけで、バスが遅れたり来なかったり、みんな大騒ぎで大パニックです。

なので、きっと今回の寒波でも、同じ病院に通っているご近所さんたちは外出を控えるはずです。

何度「来る来る」詐欺にあっても、用心と備えはきちんとします。

もちろん私自身も不慣れですので、行くかどうかは当日の天候を見て慎重に判断です。

そして迎えたその日。

朝んぽを一旦終えてケージに戻ってもらい、まずは車のエアコンを付けて30分くらい待機し温めました。

そして、太陽が高くなり、周辺全体に日が当たり始めた11時前後まで粘り、午前中の最終くらいを目指して出発です。

こんな風に病院に行けるのは、近いからこそですね。(車で10分以内。)

遠いと交通状況が読みづらいですし、極寒の早い時間帯に出かけなければなりません。

また、かかりつけの病院は予約制ではないのですが、逆にそれが助かっています。

予約制の別の病院に数回通ったことがありますが、出発までに要する時間は、愛兎のごきげん次第です。

少し遠方だったこともあり

  • この時間に必ず着かないといけない

というのは、かなりのプレッシャーでした。

また、前々から日を決めておくと、天候などがあまり外出に適していない日に当たってしまうこともありますね。

大人の人間なら予約制の方が良いですが、動物や赤ちゃん、お子さんの場合は、状況に応じて臨機応変に動ける方が良いですね。

最新の健康状態は?

ということで、満を持して病院に向かい、到着してみると駐車場がめちゃくちゃ空いていました。

よっしゃー!

近年まれにみる、予感的中の大成功の瞬間でした。

まずは爪切りと、いつもの診察です。

体重測定をして、目や耳を診てもらい、お腹の触診で

いっぱい入ってますねー。

と言われるのは、毎度おなじみです。

外出中はほとんど食べなくなるので、病院の日は、朝んぽでなるべくたくさん食べてから行くようにしています。

タラコもOKでした。

左右対称で問題なしです。

そして、前々回くらいから、レントゲンを撮った方がいいかなという話はしていたので

せっかく空いているので。

とお願いしました。

待合室で待つこと数分。

すぐに呼ばれて診察室へ戻ります。

お腹が痛いわけではないのに、レントゲンを撮られた愛兎は、大変ご立腹のご様子です。

ごめんね…。

と謝り、検査結果の発表です。

1年以上間があいているので、なにか病気が見つかるかもしれません。

一応心配はしていたのですが、獣医さんは開口一番

どこも悪いところはないですよ。

と言ってくれました。

そして、レントゲンを見ながら

  • 心臓のサイズは標準的
  • 肺もきれい
  • 骨格も問題なし
  • 股関節も良い

などなど、各部位について細かく説明してくれました。

ダッシュの秘訣は股関節にあるのかもしれません。

うっ滞のときは、胃腸やガスの具合などに注目しますし、獣医さんの説明もそこが主になります。

でも今回のように、全体を見ながら、じっくりひとつずつ説明してもらえると、愛兎の体の仕組みを再認識することができて、大変勉強になりました。

調子に乗った飼い主は、さらに

じゃあ口(口腔検査)もお願いします!

と、獣医さんと看護師さんを独り占めして、歯も診てもらいました。

愛兎は、もう終わったと思いキャリーで牧草を食べていましたが、口の中に牧草が若干残ったまま診てもらいました。(笑)

お口もきれいですね。

大人になってからは、ずっと1番刈りを食べ続けている愛兎です。

歯には自信があります。

それでも加齢によって不具合が出てくることもあるそうなので、口腔検査も定期的にしておきたいですね。

とにかく愛兎が

  • すこぶる健康

ということがわかって、とてもホッとしました。

そして、すっかり安心して

次は、うんちとおしっこと血液検査かな。

と企む飼い主なのでした。

おわりに

Noうっ滞記録更新中の愛兎の、直近の通院についてご紹介しました。

爪切り時の定期健診以外に、何か検査をすることは、ストレスなどを考えて躊躇してしまうこともあります。

特に、何も気になることがなく、健康だと思われるときは、特別なことは控えたくなりますよね。

でも、もし何か病気があるのなら、早く見つかった方が治る可能性が高いです。

治らない病気だったとしても、その病気に合わせた生活スタイルに変えてあげることができます。

そして今回のように、健康であることがわかったときは、心の底から

検査してみて良かった!

と思いますし、この検査結果(レントゲン)は

  • 健康なときの状態

として、今後の比較にも役立ちます。

長い間元気なときこそ、その良い状態を記録しておくためにも、無理のない範囲で検査を受けておきたいですね。

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