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プラ板工作:絵付けと色付けの最適な組み合わせを検証してみました

雑記
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プラ板を使った工作は、お子様だけでなく大人にも人気ですよね。

私も少しだけやったことがありますが、絵付けや色付けの際に

いつ何をどこに使えばいいの?

と結構悩んだので、同じものを違う組み合わせでいくつか作り、確かめてみました。

画材と場所とタイミング

まずは画材です。

プラ板の絵付けや色付けに使うことができるものを、生成AIに尋ねてみたところ

  • 油性ペン
  • アクリル絵の具
  • ポスターカラー
  • 色鉛筆
  • クレヨン
  • マニキュア

を挙げてくれました。

描いたり塗ったりする場所は

  • 前面(表)
  • 背面(裏)

のいずれかです。

前面と背面を使い分けることで、奥行きを出すことができるところは、プラ板の魅力のひとつですね。

タイミングは

  • 焼く前
  • 焼いた後

のいずれかです。

描いて(塗って)から焼く場合には、画材によっては、安全上の問題と、ひび割れなどのリスクがあります。

一方、焼いた後は、画材の定着のしやすさがポイントになりそうです。

以上の

  • 画材
  • 場所
  • タイミング

について、画材ごとに使用可能な場所とタイミングを、再度生成AIに尋ねてみました。

特徴や注意点も合わせてまとめてくれたのが、以下の表です。

画材場所タイミング特徴・注意点
油性ペン前面(表)
背面(裏)
焼く前定番中の定番。焼くと色が濃くなるので、少し薄いかなと思うくらいが丁度いい。
色鉛筆背面(裏)焼く前そのままでは色が乗らないため、紙やすりで表面を削ってから描く。ふんわりした仕上がり。
ポスターカラー前面(表)
背面(裏)
焼く前
焼いた後
発色が良く、不透明なので下の色が透けない。焼く前に塗る場合は厚塗りに注意(割れる可能性あり)。
アクリル絵の具背面(裏)焼いた後焼く前に塗ると、収縮の際に絵の具が剥がれたりひび割れたりしやすい。焼いた後に裏から塗るのが正解。
クレヨン背面(裏)焼く前色鉛筆同様、やすりが必要。独特のテクスチャが出る。焼き上がりは色が定着しにくいので注意。
マニキュア背面(裏)焼いた後ラメを入れたり、ぷっくりさせたりするのに最適。焼く前は引火の恐れがあるため厳禁。
※AIは間違えることがあります。各商品の注意書き等を、必ずご自身で確認してください。

こうやって整理するとわかりやすいですね。

表面の線画は、油性ペンを使うのが定番で、ポスターカラーでもOKといったところでしょうか。

裏面の色付けは、画材やタイミングだけでなく、裏面の状態によっても、選択肢が変わってきそうです。

いずれにしても

焼く前のマニキュアだけは絶対にダメ!

ですね。

実践前の実験(試作)

まず、実践前にいくつか実験的に試作してみます。

今回は、ちょうどつい先日、誕生日の近い友人が

  • ハニワ好き

であることが判明したので、プレゼントのひとつとして

そうだ!ハニワを作ろう。(JR東海風)

ということになりました。

準備した画材と主な道具は

  • プラ板(透明・半透明)
  • 油性ペン
  • ポスターカラー
  • 色鉛筆
  • アクリル絵の具
  • はさみ
  • 穴あけ
  • やすり
  • トップコート
  • ニス

です。

まずは、プラ板に線を描いて切り抜きます。

透明のプラ板の表面に

  • 油性ペン

で描いたものを4枚と

  • ポスターカラー

で描いたものを1枚、そして、半透明のプラ板に

  • 表:油性ペン
  • 裏:色鉛筆

で描いたものを、色違いで2枚準備しました。

油性ペンは、さすが定番と言われるだけあって、描きやすかったです。

ポスターカラーも、特に弾いたりすることなく、普通に描けました。

半透明のプラ板は、裏面がザラザラしているので、色鉛筆で塗ることができます。

あまり色がのらず薄くしか塗れませんが、焼くと濃くなるそうなので、本当に気持ち程度で薄く塗りました。

まずは、透明のもの2枚だけを焼いてみて、縮み具合を確かめます。

商品によって異なると思いますが、私が持っていた透明のプラ板は、6分の1に縮むもので、かなり小さくなりました。

その後、1~2枚ずつ焼きました。

半透明の方は、4分の1に縮むものだったようで、透明のものよりは少しだけ大きくなりました。

色鉛筆で塗ったところは、若干濃くなっていましたが、思っているほどではありませんでした。

続いて、透明のものの裏面に

  • アクリル絵の具
  • ポスターカラー

で、色を付けてみます。

一旦そのままで塗ろうとしたのですが、弾いてしまってかなり困難です。

そこで、やすりで少し削ってから塗ってみましたが、それでもなかなか上手に色がのらず、縮んで小さくなっていることもあって、焼いた後の色付けはとても難しかったです。

一方、焼く前に色鉛筆で色を付けておいた半透明のものには、コーティングとして

  • トップコート

を塗ってみたのですが、筆が少し触れただけで色鉛筆の色素がヨレてしまいました。

コーティングをするかどうかは迷うところですが、特に裏面は、剥がれてしまったり、色落ちしたりしやすいそうです。

作ること(工作遊び)自体が目的のお子様や、自分用のものなら、無理にコーティングをしなくてもいいかもしれません。

以上の実験を踏まえ

  • 焼いた後の色付け

は、難易度が高いということが分かりました。

また、プラ板というと、透明のものをイメージしがちですが

  • 半透明のプラ板
  • 色鉛筆

で色付けをしたものが、意外と一番キレイで、かわいらしく仕上がりました。

透明のプラ板を使っても、色を付けるためにやすりをかけるなら、最初から半透明のプラ板を使った方がよさそうですね。

実践(本番)

それでは、以上の結果をもとに、厳選した2つの組み合わせで作成してみます。

まずは、半透明のプラ板で作る

  • 表:油性ペン
  • 裏:色鉛筆

の組み合わせです。

色鉛筆は、先程試したときより、少し濃いめに塗りました。

もうひとつは、透明のプラ板で

  • 表:油性ペン
  • 裏:ポスターカラー

の組み合わせで作ります。

裏面のポスターカラーも、焼く前に塗っておきます。

大きくて弾かないので、細かいところも塗りやすいです。

そして、焼いてみたのがこちらです。

色鉛筆の発色はとてもいい感じです。

ポスターカラーはかなり濃くなってしまいましたが、あとから塗るよりも断然キレイです。

最後に、仕上げのコーティングには、スプレーニスを使うことにしました。

刷毛で塗ると滲んでしまうようなときに使うものなので、今回の裏面にぴったりです。

ところが、4つをいっぺんにやろうとして、ひとつ(色鉛筆の濃い茶色のもの)を吹き飛ばし、油性ペンで描いた表面を滲ませてしまいました。

がーん…。

油性ペンは、アルコールで消すことができるので、アルコール入りのウェットティッシュで拭いて修復したのですが、やはり縮んで小さくなっていることもあり、どうしても元通りにはなりませんでした。

そんなこんなで、上手に出来たもののひとつを汚してしまったのですが、色鉛筆の薄い茶色(≒黄色)の方は無事です。

また、ポスターカラーの金色はちょっと顔色が悪そうに見えますが、茶色はハニワらしくていい色です。

ということで、ポーズが同じ(バンザイ)になってしまいますが、最も良く出来た2つを、プレゼントにすることにしました。

チャームのパーツを付けて、ラッピングをして完成です。

おわりに

プラ板工作の

  • 絵付け
  • 色付け

について

  • 画材
  • 場所
  • タイミング

の組み合わせを、いくつか試してみましたのでご紹介しました。

焼くと、かなり縮んで小さくなってしまうので

大きすぎるかな?

と思うくらい、大きめに作るのがおすすめです。

プラ板は、種類や厚さもたくさんあるので、色々試してみてくださいね。

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