先日、絵画が好きなお子様向けに、画集のプレゼントを企んだのですが、高価なものだと数万円、ときには10万円を超えるものもあります。
よほど懇意で、しかも「これが欲しい」と指定されないと、なかなかサプライズでは贈りにくいですよね。
もう少し気軽に贈ることができるものを見つけましたので、ご紹介します。
原寸美術館(小学館)
ひとつめは、小学館の
です。
公式サイトで検索してみたところ、8冊出ているようでした。(2024年1月現在)
その名の通り、原寸の作品が掲載されていて、解説も豊富です。
数は少ないですが
など、好きな画家のものがあれば、超おすすめです。
本屋さんでよく見かけるのは、ゴッホ版です。
画集は、ビニール等で覆われていて、気軽に立ち読みできないことが多いですが、お店によっては、このゴッホ版が数冊平積みにされていて、中を見ることができたことがあります。
公式サイトでは、ためし読みができるので、こちらもチェックしてみるといいですね。
大人の塗り絵(河出書房新社)
ふたつめは、河出書房新社の
です。
たくさんあるねー!
絵画が好きで、絵も上手、という方なら、塗り絵もかなり楽しめるのではないかと思います。
たくさんあるので、相手の好きそうなものを選べるといいですね。
もちろんゴッホもあります。
有名絵画を集めたものも面白そうです。
コンテストもあるようなので、出品をすすめてみるのもいいですね。
ちいさな美術館(青幻舎)
みっつめは、青幻舎の
です。
有名画家の作品が、ポストカードになって綴られています。
お気に入りの絵画を、省スペースで飾っておくのもいいですね。
おなじみとなりましたゴッホのものはこちら。
原寸美術館のところで紹介した
のほか
などのものもあるようです。
かわいくて贈り物にピッタリです。
おわりに
絵画好きの人への、おすすめのプレゼント3点セットをご紹介しました。
高価な画集を素人が選ぶのはなかなか難しいですが、今回ご紹介した3点セットなら、気軽に贈ることができます。
私はお子様へのプレゼントでしたが、大人の方にもおすすめです。
ちなみに、私が実際に贈ったのは、フェルメール3点セットです。
ヤバイー!
と、とても喜んでもらえました。
若い方が「ヤバイ」を良い意味で使うのって、本当だったのですね。(笑)