皆さんのうさぎさんは、体重測定はどうされていますか?
ご自宅でこまめに計測されている方もいらっしゃいますよね。
我が家でも試してみましたので、ご紹介します。
愛兎の体重測定事情
愛兎は、2~3か月ごとに爪切りのために病院へ行き、その際に体重も測ってもらっています。
毎回ほとんど変わらないので、これまで自宅で体重測定をしたことがありませんでした。
いつも1.1kg~1.2kgの範囲内で、1.13kgがいちばん多いと思います。
過去には

なんか痩せたような気が…。
と心配になったことが何度かあり、その度に

家でも測れるようになっておかないとね…。
と思うのですが、いつもタイミングよく(?)通院があり、先延ばしにしていました。
愛兎はもうすぐ7歳になります。
さすがにそろそろ測れるようになっておきたいですね。
ということで、まずは手持ちのもので、体重測定に挑戦してみました。
体重計はどれがいい?
最初に目を付けたのは、ペレットや給水量を測るのに使っているスケールです。
TANITAのクッキングスケールで、0.1g単位で測れるので重宝しています。
器を乗せてからスイッチを入れて、ペレットを投入します。


愛兎はペレットは、朝・夕方・夜の1日3回なのですが、ここ1年くらいは1回5.5gです。
このほかに、おやつ用や誘導用などで、1g(20粒程度)食べます。
朝の寝ぼけているときや、素早く用意したいときに備えて、先に測って袋に入れておくこともあります。


袋もそれなりに重さがあって、0.6g+5.5gで6.1gです。
4歳頃までは、最小単位が1gのスケールを使っていて、1回分も5gや6gと測っていたのですが、おそらくかなり誤差があったのだろうなと思います。
細かすぎるかもしれませんが、きっちり測ってベスト体重が続くと安心できるので、ペレットの0.1g単位の計測はおすすめです。
もちろんスケールは、1g単位や0.5g単位にも切り替えられるので、給水量を測るときは1g単位を使用しています。


以上のように、愛用しているスケールは、正確性はピカイチだと思うのですが

さすがに小さすぎるよね…。
元々コンパクトなスケールで、天板がかなり狭いです。
比較的小さめの愛兎ですが、単独で上手に乗ってもらうのは難しいです。
そこで

何かに入ってもらった状態で乗せればいいのでは!?
と
などで試してみましたが、今度は入れ物が大きすぎて

数値が見えない…。
また、小さい入れ物で軽いものだとうまく入ってもらえず、そこそこ重さのある入れ物にすると

最大2kgの壁…。
家庭用の精密なスケールって、たいてい最大2kgなんですね。

3kgあればいけそうなんだけど…。
と、検索してみたのですが、気に入ったものはすべて2kgまででした。
仕方がないので、今度は最大重量を気にせず使える、人間用の体重計に目を付けました。
広々天板なので上手に乗ってもらえそうですし、キャリーに入ってもらって
という方法も使えます。
ということで、重い体重計を、わざわざお風呂場から意気揚々と運んできたのですが

最小単位が50g…。
今度は最小単位の壁がありました。
愛兎の場合、10gの単位がもっとも重要です。
50g単位だと、おそらく
のどれかです。
1.09kgのときは、1.05kgの表示になるのでしょうか?
1.10kgを切ると心配になりますが、1.05kgの表示になる範囲がわかりません。
1.20kgの表示も、増えていて心配すべきなのか、1.16kgで問題ないのか判断できません。
わざわざキャリーに入ってもらって測っても、誤差が

多そうすぎるやろ!(バッテリィズさんの真似)
ということで、早々に断念しました。
その後

やっぱり専用のものが必要なのかな…。
と、ペット用や赤ちゃん用の体重計を探してみたり

料理用で大きめのものはどうかな?
と、またキッチングッズを検索したり

スーツケースを測るやつは!?
などなど
をひととおり巡回しました。
そして、ふと思い出したのが

たしかもうひとつ持っていたような…。
郵便物用のスケールがありました。


かなり古いので、貼り付けられている郵便料金が安すぎますね。(笑)
最小単位は1gです。
最大重量は2kgですが、料理用と比べると少し大きく、重さもそれなりにあってしっかりしています。
スタンド機能が付いているので、うまく使えば、愛兎単独で上手に乗ってくれるかもしれません。
何度か試して


はじめはなかなかうまくいきませんでしたが
愛兎も飼い主も徐々に慣れてきて、このあと数回きちんと測ることができました。


最新の測定結果は、1130g(1.13kg)でした。

ベスト体重です。
おわりに
愛兎の体重測定をご紹介しました。
ちなみに数日後、爪切りに行って病院でも測ってもらい、1.15kgでした。
適正体重であることが確認できると、本当に安心しますね。
今後もこまめに体重測定をしようと思います。