e-Taxをご利用の場合
から、申告情報の確認や納付の手続きができます。

予定納税をしたんじゃが、いくらだったかのぉ?

メッセージボックスで確認できますよ。

納付の手続きをせずに送信後の画面を閉じてしまいました。

納付もメッセージボックスからできますよ。
メッセージボックスの概要と
をご紹介します。
メッセージボックス
メッセージボックスは
などから見にいくことができます。
確定申告書等作成コーナーからなら、パソコンの場合はトップページの右側中段にあります。

スマートフォンの場合は、右上の「メニュー」を開くと「メッセージボックス確認」が見つかります。


いずれも、マイナンバーカードでログインすると、メインメニューの画面が表示されます。
パソコンの場合は「メッセージボックス一覧」で確認できます。

スマートフォンの場合は「送信結果・お知らせ」→「メッセージボックス」→「メッセージボックス一覧」で確認できます。



確定申告等についてのお知らせ
申告前に確認しておきたいのが
です。

確定申告の時期が近づくと、メッセージボックスに届きます。
令和5年分の場合は、令和6年1月18日(木)から令和6年1月23日(火)の間に順次格納されたようです。
主な事項として、所得税については
消費税については
そして、納付に関する事項として
の利用状況(利用金融機関)などが確認できます。
ひさしぶりの納付で

たしか振替納税をしていたはずじゃが…。
といったときには、必ず確認しておきたいですね。
納付情報登録依頼
納付は
というメッセージから行うことができます。
消費税と所得税の納付方法には
がありますが、おすすめなのは
納付することができる
の3つです。
クレジットカードは、ポイントが貯まったり、利用額に応じて特典があったり、ぜひ使いたいところですよね。
ただし、クレジットカード納付には、決済手数料がかかります。
少額ではありますが、納付額に応じて手数料が加算されますので、念のため、事前に金額を確認しておきたいですね。
アプリ納付は、上限金額(30万円)があり、お使いの決済サービスによっては、別途さらに少額の上限金額があるかもしれません。
ですので、納付額によっては利用できない場合もあります。
ただし、今回の消費税に限っていえば、インボイス制度の開始によって

消費税の申告は初めてで、2割特例です。
という方も多いですよね。
そして、そういった方の今回の消費税額は、10~12月の3か月分だけで集計され、さらにその2割です。
おそらく、アプリ納付を利用できる方は、意外と多いのではないかと思います。
決済サービスごとに様々な特典がありますし、クレジットカードのような手数料もかかりません。
納付額が利用可能な金額であれば、特におすすめです。
経営が順調ですと、次回以降、納付額が多くなって利用できなくなる可能性があります。
今回限りのチャンスかもしれませんので、試しに利用してみるのも面白いですね。
ちなみに、少し前まで主流だった
を利用中の方も多いかと思います。
手続きは依頼書を提出するだけで手軽ですし、元祖キャッシュレスの便利な納付方法ですが

振替日まで毎年ソワソワします…。
という方もいらっしゃいます。
せっかく早めに申告しても、振替日が期限より1か月程度後になるので、問題なく引き落としがされるかどうかが気になってしまうと、なかなか終わった気がしませんよね。
しかも、万が一、残高不足などで振替できなかった場合は、既に期限を過ぎてしまっていますので、延滞税がかかります。
ここ数年で、上でご紹介したような、新しい納付方法が複数出てきました。
長年振替納税を利用されている方も、この機会に、納付方法の変更を検討されるといいかもしれませんね。
おわりに
e-Taxの
の概要と
をご紹介しました。
次回以降も、メッセージボックスを活用して、スムーズに申告納付ができるといいですね。