ワールドカップもいよいよ大詰めですね。
今夜は3位決定戦、明日の夜は決勝戦です。
オリンピックをはじめ、スポーツの世界大会では、たくさんの国を知ることができます。
そして、たくさんの言語に触れることができる大チャンスです。
私のワールドカップの楽しみ方をご紹介します。
- 楽しみ方の手順
- オランダ – Nederland
- セネガル – Sénégal
- エクアドル – Ecuador
- カタール – قطر
- イングランド – England
- アメリカ – USA
- イラン – ایران
- ウェールズ – Wales, Cymru
- アルゼンチン – Argentina
- ポーランド – Polska
- メキシコ – México
- サウジアラビア – المملكة العربية السعودية
- フランス – France
- オーストラリア – Australia
- チュニジア – تونس
- デンマーク – Danmark
- 日本
- スペイン – España
- ドイツ – Deutschland
- コスタリカ – Costa Rica
- モロッコ – المغرب
- クロアチア – Hrvatska
- ベルギー – België, Belgique, Belgien
- カナダ – Canada
- ブラジル – Brasil
- スイス – Schweiz, Suisse, Svizzera
- カメルーン – Cameroun, Cameroon
- セルビア – Србија
- ポルトガル – Portugal
- 韓国 – 대한민국
- ウルグアイ – Uruguay
- ガーナ – Ghana
- おわりに
楽しみ方の手順
手順は以下です。
- 1その国の言語を調べる(日本語または母語)
例)アルゼンチン:スペイン語
- 2国名をその国の言語で翻訳する
例)アルゼンチン(日)→ Argentina(西)
- 3聞く
翻訳ツールの音声を聞きます。
- 4真似して言ってみる
大きな声で言ってみます!
- 5その国の言語名をその国の言語で翻訳する
例)スペイン語(日)→ Español(西)
※アルゼンチンのスペイン語は正確には「Castellano」だそうです。 - 63-4を繰り返す
- 7正式な国名を調べる(日本語または母語)
例)アルゼンチン共和国
- 8正式な国名をその国の言語で翻訳する
例)アルゼンチン共和国(日)→ República Argentina(西)
- 93-4を繰り返す
言語と正式な国名は、財務省のサイトで調べることができます。
Wikipediaも面白いです。
翻訳には、無料の翻訳サイトやアプリを複数併用します。
珍しい言語で、普段使っている翻訳ツールが対応していない場合や、主要な言語でも音声には対応していない場合があります。
使い慣れたもの、気に入っているもの、信頼しているものを優先して使用し、対応していなければ別のものを試す、という感じです。
音声の質(発音の正確さ)は、翻訳ツールの対応状況や使用端末の設定などによります。
楽しむことが目的ですので、そこまで神経質にならなくても構いません。
気になるものがあれば複数の翻訳ツールで聞き比べてみたり、どうしても納得がいかなければ、書き留めておいて、あとでそれだけをゆっくり調べたりするとよいですね。
ツールや設定によりますが、日本語(または母語)での音声を聞いてみると、レベル感を感じることができることもあります。
また、日本語から直接翻訳するよりも、英語を経由した方がうまくいくことがあります。
英語は翻訳をしなくても至る所で見つけることができますので、それを使うか、日本語→英語を最も信頼しているツールで調べておいて、日本語→○○語と、英語→○○語を同時に翻訳して比べるとより良いですね。
それでは、グループリーグの順に1国ずつ見ていきます。
エピソードや感想などがある国については、そちらも記載しています。
検索案内も付けていますので、Web翻訳をお使いの際は、よければご利用下さい。(お使いの環境によっては音声に対応していない場合もあります。)
オランダ – Nederland
オランダ語はドイツ語と似ていて、国境も接しています。
ドイツで暮らしていたときに、友人数人と「国内旅行」で最西端のAachenに行った帰り、誤って反対方向のバスに乗ってしまいました。
窓の外の標識が、ドイツ語の「Straße(英語のstreet)」ではなく「Straat」に変わっていて


なんか変じゃない?
となり気づきました。
大急ぎでみんなでバスを降り、友人のひとりが、少し離れたところに居た、地元の人っぽいおじさんに尋ねに行ってくれました。
戻ってきた友人が


戻るにはあそこのバス停だって。


えっ?ドイツ語で聞いたの?(ここはオランダ…。)


ほんとだね。なんかドイツ語で通じたみたい。
陸で繋がっているってすごいですね。
セネガル – Sénégal
アフリカ諸国はフランス語の国が多いですね。
鮮やかな配色の国旗が印象的です。
エクアドル – Ecuador
南米といえばスペイン語ですね。
ガラパゴス諸島はエクアドルです。
カタール – قطر
今回のワールドカップは、カタールが開催国だったので、アラビア語を見たり聞いたりする機会が多かったですね。
アラビア語といえば、東京都知事の小池百合子さんでしょうか。
通訳をされていたことがあるそうで、出身は兵庫県です。
さて、アラビア語は読むのも聞くのもさっぱりですが、とりあえず翻訳にかけてみます。
少ない文字数なので、左上だけを見て表示されるのを待ちますが


あれ?出ないな…。
よく見ると




右!!
アラビア語は右から左に書くのでしたね。
なので正しいのですが、とても不思議な感覚で驚きました。


はじめてのアラビア語。
ちゃんと表示されるのかな…?
コピペもドキドキです。
クネクネしていて、よく見るとちょっとかわいいですね。
外国の人には、日本語もこんな風に見えているのでしょうか。
イングランド – England
イングランドは
にある4つの国のひとつです。
英国人のクラスメイトに


出身はどこですか?
と聞いてみました。
「UK」と言うのか、それ以外の英国全体をさす言い方をするのか、はたまた、4つの国名(イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランド)で答えるのか、ワクワクして回答を待っていると


マンチェスターだよ。
都市名で回答してくれました。
マンチェスターはイングランドですね。
英国の地理は複雑で難しいので、都市で答えてくれると覚えやすいです。
アメリカ – USA
アメリカの呼び方は「USA」や「US」などが一般的でしょうか。
日本ではアメリカの英語が主流ですが、ヨーロッパでは、当然英国の英語を習います。
最近の翻訳ツールでは、英語の種類を選ぶことができるものもありますので、相手に合わせて変えられるとより良いですね。
発音が違うのはよく知られていると思います。
よく出てきて耳に残るのは「Sure」や「can」でしょうか。
名詞だと「water」が有名かなと思います。
綴りだと「favourite」と「favorite」




「centre」と「center」




「colour」と「color」




などがあります。
そして、ここまではちょっとした違いなので、大きな問題にはなりませんが、意味が違ったり、全然違う単語だったりすると、大きな勘違いを生むことがあります。
だって




soccer(サッカー)を使うのは、アメリカと日本ぐらいなんじゃないかと思います。
エレベーターも違いますね。




階数の数え方なんかも違うので、マンションに住む友人の家に遊びに行ったら、「ひとつ上(または下)の階から大声で呼ばれた。」なんて失敗も。
ちなみにドイツ語だと、「サッカー」は「Fußball」


「エレベーター」は「Lift」です。


ドイツ語の単語から英語を連想すると、たいてい英国の英語です。
一方、日本で一般的なのはアメリカの英語なので、念のためそちらも調べてしまいます。
その結果、違うものが出てきたときには、いつもどちらを覚えるかひどく悩みます。(笑)
イラン – ایران
ペルシア語もアラビア語と同じく、逆(右側)に表示されます。
そして、ペルシア語の翻訳がいちばん手間取りました。
まず日本語で「ペルシア」だと思っていたのに、「ペルシャ」と書いてあるものも見つけました。
どちらでもよいのだと思いますが、確実を期すため英語を経由しようと、「ペルシア語」と「ペルシャ語」の両方で翻訳すると




ペルシア語は「Persian」、ペルシャ語は「Farsi」と出ました。


英語もふたつある…。
結局色々調べて、英語の「Farsi」は、ペルシア語(またはペルシャ語)での「ペルシア語(またはペルシャ語)」の音からきているだけのようなので、英語は「Persian」、日本語はその翻訳元の「ペルシア語」を採用することにしました。


ウェールズ – Wales, Cymru
ウェールズは、イングランドと同じく
にある4つの国のひとつです。
今回は64年ぶりの出場だったのですね。
ウェールズ語は、一時期話者が減っていましたが、守るための法律ができて、大切にされている言語だそうです。
日本のアイヌ語も守っていけるといいですね。
アルゼンチン – Argentina
Wikipediaに
アルゼンチンのスペイン語はEspañol(エスパニョール)ではなく、Castellano(カステジャーノ)と呼ばれる。
アルゼンチン – Wikipedia
とあったので、Castellanoを日本語に翻訳してみました。




はあ!?英語?国語ってこと??
英語で試すと


「その国の言語」や「公用語」といった意味なのかなと思います。


英語は全然違うけどね…。
明日の決勝戦が楽しみです。
アルゼンチンといえばメッシですが、メッシは今フランスのチームにいるそうです。
メッシがフランス語を話すのか、はたまた、周囲がメッシとコミュニケーションを取るためにスペイン語を話すのか、どちらなのでしょうね。(笑)
ポーランド – Polska
「Polski」とか「Polska」とか、なんだかかわいい感じです。
ポーランド語は、ロシア語をはじめ、セルビア語やクロアチア語と同じグループの言語ですね。
メキシコ – México
メキシコには行ったことがあります。


「めひこ」だよね。
航空会社は「Aeroméxico」、アエロメヒコです。
サウジアラビア – المملكة العربية السعودية
今回のワールドカップではダークホースとして大活躍でしたね。
正式名称の3語(?)の右端が、縦線で揃っていてきれいです。


右端は、語末じゃなくて語頭だね!(アラビア語は右から左。)
フランス – France
みんなが憧れるフランス。おしゃれですよね。
フランス語の独特の音声もとても美しく、英語と並んで世界中で多く話されています。
日本に入ってきているおしゃれな言葉は、フランス語由来のものも多いですね。
次のオリンピックはパリです。
そして明日の決勝戦も楽しみですね。
オーストラリア – Australia
オーストラリアは、予選では毎回日本のライバルですよね。
オーストラリアの英語も、英国やアメリカの英語と違いがあります。
翻訳ツールで選べるといいですね。
チュニジア – تونس
チュニジアはフランス語だと思っていましたが、公用語はアラビア語です。
実際には、フランス語も国内で広く使われているそうです。
そういえば以前、旅行通でチュニジアが好きで何度も訪れている方が


アラビア語だから全然読めなくて困るのよー。
と言っていたのを思い出しました。
アルファベットではない言語は、「なんとなく」ですら読めないので難しいですよね。
外国の人にとっては、日本語もそのひとつかもしれませんね。
デンマーク – Danmark
アンデルセンの国、デンマーク。
北欧はおしゃれで憧れますね。
日本
今回のワールドカップで、日本が1位だったものがあります。
ユニフォームランキングです。
サムライブルー、かっこいいですよね。
翻訳ツールで日本語を聞いてみるのも面白いです。
スペイン – España
スペイン語は、南米を中心に母語話者がとても多い言語です。
第二言語として習得する人も多く、世界中で話されています。
コロンビア人のクラスメイトは、いつも


コロンビアのスペイン語がいちばん美しいのよ♪
と言っていました。
スペインに住んでいたスペイン語通訳の日本人の友人は、メキシコで「スペインから来たでしょ?」と言われたそうです。
スペイン語もたくさんの種類があるのでしょうね。
ちなみにスペインでは、スペイン語以外に、地域ごとの言語をその地域の公用語とすることも認められているそうです。
ドイツ – Deutschland
今大会はグループリーグで終わってしまったので、ドイツ語のインタビューなどを聞く機会があまりなく、少し残念でした。
でもドイツが突破していたら、日本が行けていなかったかもしれないので、我慢します。(笑)
ドイツでは、南部のアクセントに特徴があります。
おそらく、日本の関西弁のような感じじゃないかと思います。
南部の大都市といえばMünchenですね。
Kölnのルームメイト(ドイツ人)は


わたしはMünchenの人が何を言っているのか、全然聞き取れないわよ。
と言っていました。


ネイティブが無理なら外国人は絶対無理じゃん…。
ちなみにKölnにも、Kölnのアクセントがあります。
わかりやすいのは北部の人です。
大きな都市でいうとHamburgですね。
Hannoverが標準語だとも言われています。
なので、サッカーのインタビューで、聞き取れた場合は北部出身かな、全然わからなかったときは南部の人かな、と勝手に決めています。(あとでWikipediaで確認します。笑)
ドイツ語には固いイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、「ドイツ」はドイツ語で「どいちゅらんと」、「ドイツ語」はドイツ語で「どいちゅ」です。
かわいいと思いませんか。(笑)
コスタリカ – Costa Rica
「コスタリカ」を、みなさんはどんな風に言いますか?
「こす・たりか」じゃないですよ。「こすた・りか」です。


こすたぁりぃーかー
隣国で同じスペイン語の「プエルトリコ」も、「ぷえる・とりこ」ではなく「ぷえると・りこ」です。


ぷえるとぉりぃーこー
何十年も前に、バレーボールの試合で国名を紹介するときに、テレビから、この「ぷえるとぉりぃーこー」が聞こえてきて、衝撃を受けたのを覚えています。


切るとこ違うじゃん!
スペイン語は簡単な挨拶程度しか知りませんが、「りか」と「りこ」は多分同じ意味ですね。(女性名詞と男性名詞)
「りこちゃん」は男です。(笑)
モロッコ – المغرب
はじめまして、ベルベル語。
翻訳言語の中に見つかりませんでした。
Wikipediaによると
ベルベル語派(ベルベルごは)はアフロ・アジア語族に属する言語グループである。現在主にモロッコ、アルジェリア、リビアで話されている。
モロッコ、アルジェリアともアラビア語を重要視する政策をとるため、ベルベル語派の言語の話者は辺鄙な山間部の村などに多く、家庭の中でしか話さないこともある。しかし、アラビア語が広まる以前には、北アフリカで幅広く話されていた。
ベルベル語派 – Wikipedia
だそうです。
快進撃のモロッコ。今夜クロアチアと3位決定戦です。
クロアチア – Hrvatska
正式名称は、日本語→クロアチア語だと「Hrvatska」


英語→クロアチア語だと「Republike Hrvatske」


と出たので、英語からの翻訳を採用しました。
日本のクロアチア戦は、ものすごい試合でしたね。
そのクロアチアがブラジルに勝って


クロアチアが優勝したら日本は準優勝?
日本とブラジルは同じ強さ?
というトレンド(?)に


ほんまや!
と便乗し、フランス戦はクロアチアを応援していました。(笑)
クロアチアは、モドリッチさんとキーパーのリバコビッチさんが特に印象的ですよね。
「○○(ビ)ッチ」という名前は、ストイコビッチさんのセルビアが有名ですが、そのセルビアは旧ユーゴスラビア、そして、クロアチアも旧ユーゴスラビアなんですね。


納得!
今夜の3位決定戦が楽しみです♪


クロアチアが3位だったら日本は4位?


3位と4位の決定戦だよ。


じゃあ日本は5位だね。


・・・。
ベルギー – België, Belgique, Belgien
ついに登場、多言語国家ベルギーです。


パトラッシュとルーベンスだね。
フランダースの犬の歌にある
lalala lalala
よあけのみち「フランダースの犬」
zingen zingen kleine vlinders
はオランダ語です。
そのほかに、フランス語とドイツ語も公用語です。


ベルギー語っていうのは無いんだね!
カナダ – Canada
英語とフランス語の綴りがまったく同じですが、発音は異なるようです。
カナダは、冬のオリンピックが開催されたり、旅先や留学先として人気だったりで、日本人にもよく知られていますよね。
有名なのは、大人気のトルドー首相でしょうか。
男女比に関する「2015年だからだよ。」発言を、当時テレビで観たのを覚えています。
大自然と多民族のカナダ。
外国人も暮らしやすく、移民も多いそうです。
寒いところが好きなので、いつか行ってみたい国のひとつです。


ロッキー山脈には憧れるね。
ちなみに、フランス語で「英語」は「Anglais」です。
ブラジル – Brasil
南米といえばスペイン語ですが、ブラジルはポルトガル語です。
昔々、スペインとポルトガルが、アメリカ大陸に線を引いて分けたからですね。
東3分の1ぐらいがポルトガルだったようです。
現在のブラジルは面積が広いですが、中心部は東側です。
カーニバルで有名なリオデジャネイロは、ポルトガル側のようですね。
ちなみに、同じように日本にも線が引かれていたといわれています。
翻訳ツールには、「ポルトガル語」と「ポルトガル語(ブラジル)」や、「ポルトガル語(ポルトガル)」と「ポルトガル語(ブラジル)」に分かれているものもありました。




スイス – Schweiz, Suisse, Svizzera
ベルギーに続いて、多言語国家のスイスです。
プレネリさんのおうちでおなじみのスイッツランドです。


やー、ほー、ほーとらららー♪
スイスはドイツ語だけだと思っていました。
そんな無知なわたしの前に現れた、スイスからやってきたドイツ語の授業のクラスメイト。
自己紹介で


スイスから来ました。


えっ!なんで!?母国語じゃん!


スイスはイタリア語とフランス語の地域もあって、僕の母語はイタリア語なんだ。
近くて遠いスイス。
アルプスの少女ハイジも好きです。


クララが立った!
なお、ロマンシュ語は、翻訳言語の中に見つかりませんでした。
Wikipediaによると
ロマンシュ語は、インド・ヨーロッパ語系統のロマンス語派に属するレト・ロマンス語群に属する言語。スイス連邦において、ドイツ語(スイスドイツ語)、フランス語、イタリア語(ロンバルド語・ティチーノ語)とならび、第4の国語として認められている。これは2000年に制定されたスイス連邦新憲法においても変わりはない。
ただし、スイス全域で使用出来る公用語としての地位ではなく、南東部にあるグラウビュンデン州のアルプス北山麓の渓谷地などきわめて限られた土地でしか使用されていない。
ロマンシュ語 – Wikipedia
だそうです。
カメルーン – Cameroun, Cameroon
カメルーンでは、フランス語と英語が公用語だそうです。
アフリカのサッカー王国で、鮮やかな配色の国旗は、セネガルと色違いです。
セルビア – Србија
セルビアは、前述のクロアチアと同じく、旧ユーゴスラビアです。
ストイコビッチさんの出身国ですね。
セルビア語は、文字を見る限り、ロシア語に近い言語のようです。
以下の記事で紹介した、アインシュタインさんの最初の妻はセルビア人で、ドラマにはセルビアの場面が少しだけありました。
ポルトガル – Portugal
ヨーロッパの西端にあるポルトガルは、大航海で有名ですよね。
日本に鉄砲を教えてくれました。
下記で書きましたが、「金平糖」はポルトガル語の「confeito」が由来です。
翻訳ツールによっては、「ポルトガル語」と「ポルトガル語(ブラジル)」や、「ポルトガル語(ポルトガル)」と「ポルトガル語(ブラジル)」に分かれているものもあります。




韓国 – 대한민국
世界の仲間外れ言語である日本語を母語とする日本人にとって、韓国語は、数少ない、他の母語の人よりも習得が優位だとされる言語です。
発音が同じ、または似ている単語もいくつかあるそうで、韓国人のクラスメイトが


「こーそくどーろ」は同じだよね。
と教えてくれました。
高速道路のことで、意味も同じだそうです。
ちなみに彼女は、語頭を高く「こーそくどーろ」と言っていました。
でもハングルも難しそうですよね。
ウルグアイ – Uruguay
南米のスペイン語圏のひとつで、サッカー王国ですね。
なんとワールドカップの初代優勝国だそうです。
水色のユニフォームが印象的ですね。
元大統領のホセ・ムヒカさんも有名でしょうか。
この本で、ウルグアイを知った方も多いかもしれません。
ガーナ – Ghana
ガーナといえばチョコレートでしょうか。
アフリカの国で、英語の種類は、おそらく英国の英語ですね。
国旗の配色が、セネガルやカメルーンと同じですが、縦横の向きが違っています。
おわりに
外国語好きのためのワールドカップの楽しみ方をご紹介しました。
開会式前にふとこの遊びを思いつき、夢中になってやり続けてしまい、肝心の開会式を全く観ていませんでした。(笑)
ワールドカップは、国の数がちょうどいいですね。
オリンピックなど、参加国が多すぎる場合は、元々興味があった国だけを調べて終わってしまいますが、32か国(母国が出ているので31か国)なら全て制覇できます。
そのおかげで、アラビア語やペルシア語を知ることができました。
また、外国語は音声がないとあまり楽しめないので、古くはNHK語学講座のカセットテープ(昭和!)にはじまり、CD付きの本を大量に所蔵していたり、音声が聞ける電子辞書を大事に大事にしていたりしましたが、今は検索するだけで簡単に音声を聞くことができます。
翻訳ツールもどんどん進歩していますし、これからも楽しみながら学びたいですね。