毎年夏にやって来る、愛兎の大換毛期ですが、今年は新たなアイテムとして
が大活躍しています。
これまでの経緯とともに、今年の換毛期のお手入れ事情をご紹介します。
最強アイテムはコロコロ!?
換毛期のメインアイテムと言えば
などの毛をとる道具で、今までいくつも試してきました。
そして、それに加えて、とった毛を集めるために
を自作したり
などを活用したりしてきました。
中でも、コロコロは、毛をとることも集めることも出来て、二役を一度にこなす

一石二鳥の最強アイテム!
です。
その証拠に、換毛期の全期間を通じて、コロコロをフル活用できた一昨年には、うっ滞が激減した経験があります。
そうなると

もうずーっとコロコロ一択で良いのでは?
となるのですが、実はどの程度コロコロを使うことができるかは、愛兎の

気分次第なんですよね…。
今年の愛兎のゴキゲンは?
一昨年にコロコロをマスターしたかに思えた愛兎ですが、昨年はまた嫌がるようになりました。
そしてその昨年、お手入れが不十分だったためか、お盆の頃に少々重めのうっ滞になりました。
ちなみに愛兎は、ここ数年は毎年夏に大換毛期を迎えています。
なので、毎夏その年ごとに、愛兎のゴキゲンを伺いながら、最良の組み合わせと思われる方法で、手を替え品を替え対応しています。
そしてどうやら今年は、コロコロ拒否に加えて

ブラシも嫌みたいです…。
換毛し始めの頃は、特に嫌がることなく、最もよくとれる
でのブラッシングをさせてくれていました。
ところが、中盤あたりから、すぐに立ち上がって逃げてしまうようになりました。
おそらく、まだあまり抜けていないところを、無理に引っぱってしまったりしたときに、とても不快に感じるのだと思います。
逆に、ブラシを少し沿わせただけで大量にとれるときなんかは、おとなしく気持ちよさそうにお手入れされています。
ただし、毛が大量にとれると、それはそれでその毛の処理にとても難儀します。
どれだけマメにまとめるようにしていても、細かい毛がフワフワと舞い、お鼻ムズムズ、おめめカイカイです。
おかげで今年は随分早めに

エアコンが詰まりました…。
余談ですが、自動で掃除する機能の付いているエアコンは、特に毛を吸い込みやすいそうです。
うさ飼いさんで、エアコンの買い替えを予定している方には、自動お掃除機能の付いていないもの(自分で適宜掃除するタイプのもの)をおすすめします。
さて、換毛期のお手入れは、メインであるブラッシングの手際や強弱なども大切ですが、毛を集めるという工程が、なかなかの曲者です。
SNSなどでは、屋外でブラッシングをしているうさ飼いさんを見かけることがあります。
専門店のグルーミング動画では、豪快に毛を舞わせながら、高速でブラッシングをしている様子が見られることもあります。
こんな風に、集めること(掃除)を考えずに、ブラッシングだけに集中できると、短い時間で効率よくお手入れができて、うさぎさんのストレスも減るのかもしれません。
愛兎はもう8歳で、私のうさ飼い歴も同じく8年になりますが、今年になってようやく、この「毛を集める」という工程の手際いかんで、お手入れの時間や質が変わってくるということがわかってきました。
そんな中、ついに救世主を見つけました。
ある日、飼い主の足の間に挟まって寛いでいる愛兎を撫でながら、こっそり毛を抜いていました。
皆さんもそうかもしれませんが、換毛期には、隙あらば毛の採取に努めます。
この、撫でているふりをしながら、バレないように抜くというのは、常套手段ですよね。
ただ、毛を抜いてみたものの、足の間に愛兎が居るので、その毛を持ったまま動けません。
そして想定不足により、毛を処理できるもの(ゴミ袋、コロコロ、ガムテープなど)に手が届かない場所で座ってしまっています。
そこで仕方なく、履いていた靴下に張り付けてみたところ

これめっちゃ便利!
と、閃光が走りました。
そういえば、ずっと前に獣医さんが、愛兎の毛がたくさん付いてしまったときに、毛を丸めて服(スクラブ)に張り付けていました。
グルーミングをしている専門店の方は、いつも必ずエプロンをしています。
お手入れの時に、下に何かを敷いているうさ飼いさんもよく見かけます。
一瞬で色々な場面が頭の中を駆け巡りました。

なるほど!何らかの布に張り付ければいいのか!
救世主現る:新アイテムはエプロン
ということで目を付けたのが、長らく使っていなかった
です。


専門店の方のように、エプロンをした膝の上で、ブラッシングができたら

最高!
ですよね。
そこで、ウキウキしながらエプロンをしっかり着用して、部屋んぽを始めたのですが

絶対乗らないよね。
抱っこ不可の愛兎が、まかり間違っても膝の上なんかに乗ってくれるはずはありません。
何を勘違いしていたのかと、自分でも笑ってしまったのですが、早々にエプロンを脱いで
として、使うことにしました。
こんな感じで上に乗ってじっとしててくれると、渡りに船ですが


折りたたんで横に置いておくだけでも、毛を集めるのが劇的に楽になりました。


今回はたまたまエプロンですが、毛が張り付きやすい素材(生地)なら、何でも使えると思います。
また、使ってみて思ったのは、色も結構重要なポイントだということです。
愛兎の毛は薄い色なので、このエプロンの紺色のような、濃い色の布が見やすくて最適です。
上述の、集毛に布が使えると気づくきっかけとなった時に履いていた靴下も、濃い色(黒)でした。
抜けた毛を適宜布(エプロン)に張り付けながら、黙々とブラッシングに集中すると、あっという間に大量の毛がとれます。


布に張り付いただけの毛は取りやすいので、量が多ければ手で丸めて、多すぎなければ数回コロコロするだけで、一瞬で元通りになります。

とってもラクチンで超おすすめです。
おわりに
愛兎の換毛期について、これまでの経緯と、今年新たに導入した
の活用例をご紹介しました。
換毛期には、とった毛を迅速に確実に処理することができると、お手入れを手際よく短い時間で終えることができて、うさぎさんのストレス軽減に繋がります。
今回は手元にあったエプロンを使いましたが、生地を厳選して

グルーミング専用の敷物を作ってみようかな?
と思いました。
さらに、愛兎の部屋は、薄い色の敷物が多いのですが、はじめから、毛が張り付きやすい素材で、濃い色の敷物にしておけば

そのまま敷物に張り付けられたのでは!?
とも思いました。
エプロンをはじめとする、いわゆる外衣の目的は、下に着ている服を汚さないようにすることだけだと思っていたのですが、それだけではなかったのだなと、改めて考えさせられた出来事でした。











